神無月にかこまれて

陽水 井上

人恋しと泣けば十三夜
月はおぼろ 淡い色具合
雲は月を隠さぬ様にやさしく流れ
丸い月には流れる雲が
ちぎれた雲がよくにあう
風がさわぐ 今や冬隣り
逃げる様に 渡り鳥がゆく
列についてゆけない者に
また来る春が
あるかどうかは誰も知らない
ただひたすらの風まかせ

神無月に僕はかこまれて
口笛吹く それは こだまする
青い夜の空気の中に生きてるものは
涙も見せず笑いも忘れ
息をひそめて冬を待つ

Wissenswertes über das Lied 神無月にかこまれて von 井上陽水

Wann wurde das Lied “神無月にかこまれて” von 井上陽水 veröffentlicht?
Das Lied 神無月にかこまれて wurde im Jahr 2018, auf dem Album “Yosui II Sentimental” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “神無月にかこまれて” von 井上陽水 komponiert?
Das Lied “神無月にかこまれて” von 井上陽水 wurde von 陽水 井上 komponiert.

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