港町絶唱

Yu Aku, Keisuke Hama

Huh-ah

こんな私も 春には都会で
笑いころげて くらしてた
せまい部屋でも 小鳥を飼って
好きな男に もたれてた

北国行きの 列車に乗って
流れる景色に 泣いたのは
夏から 秋の境い目で
すべてがかげる頃のこと
ああ 海峡に
日が落ちる

そして私は 無口になって
波の音きき 生きている
鴎ばかりが にぎわう海を
日がな一日 見つめてる

落ち着き場所も まだ決めかねて
荷物もとかずに 部屋の隅
秋から冬へ 日が移り
死にたくなれば それもよい
ああ 海峡に
雪が舞う

浮灯台が 身をもみながら
港のはずれに かすむのは
冬から春へとかけ足で
女の胸も とける頃
ああ 海峡に
風が吹く

Huh-ah

Wissenswertes über das Lied 港町絶唱 von 八代亜紀

Auf welchen Alben wurde das Lied “港町絶唱” von 八代亜紀 veröffentlicht?
八代亜紀 hat das Lied auf den Alben “八代亜紀/阿久悠を唄う” im Jahr 2011 und “八代亜紀 スーパー・ベスト・セレクション” im Jahr 2014 veröffentlicht.
Wer hat das Lied “港町絶唱” von 八代亜紀 komponiert?
Das Lied “港町絶唱” von 八代亜紀 wurde von Yu Aku, Keisuke Hama komponiert.

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