Thank you
スノッブな君が
まさかあんな安モーテルで
手首切って
真夜中に救急病棟
運び込まれるなんて
悪い冗談
聞かされてるみたいだったぜ
でもとにかく...
今も君がこの世界に
生きていることにThank you
本当だぜ
財布一杯のクレジットカード
体中に高そうな宝石
似合うだけに心配だった
誰に買ってもらったのか...
悪い噂が友達の中で
飛び交ってたけど...
今も君がこの世界に
生きていることにThank you
まるで君は自分を
燃やして辺りを照らす太陽
燃え尽きることなんて
無いと思ってた
でも そりゃ無理だぜ
今も君がこの世界に
生きていることにThank you
「看護婦に聞いたよ
こう言ったんだって?
もし誰か呼ばなきゃいけないんなら
親なんか呼ばないで
この番号の人を呼んでって
何故オレなんだよ?
まぁ嬉しかったけどさ...」
友達は「あんな女
やめときなよ」って言うけど
誰も本当の君を知らない
子供の頃のことや
オレ達二人だけの時の
優しい笑顔や仕草
今も君がこの世界に
生きていることにThank you
君がこの世界に
生きていることにThank you
本気だぜ