異邦人

Saki Kubota

子供たちが空に向かい 両手をひろげ
鳥や雲や夢までも つかもうとしている

その姿は きのうまでの何も知らない私
あなたに この指が届くと信じていた

空と大地が ふれ合う彼方
過去からの旅人を 呼んでる道

あなたにとって私 ただの通りすがり
ちょっとふり向いてみただけの 異邦人

市場へ行く人の波に 身体を預け
石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう

祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき
私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝

時間旅行が 心の傷を
なぜかしら埋めてゆく 不思議な道

サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き
あとは哀しみをもて余す 異邦人
あとは哀しみをもて余す 異邦人

Wissenswertes über das Lied 異邦人 von 宮本浩次

Wann wurde das Lied “異邦人” von 宮本浩次 veröffentlicht?
Das Lied 異邦人 wurde im Jahr 2020, auf dem Album “Romance” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “異邦人” von 宮本浩次 komponiert?
Das Lied “異邦人” von 宮本浩次 wurde von Saki Kubota komponiert.

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