喝采

Ou Yoshida, Taiji Nakamura

いつものように幕が開き
恋の歌うたうわたしに
届いた報らせは
黒いふちどりがありました

あれは三年前
止めるアナタ駅に残し
動き始めた汽車に
ひとり飛び乗った

ひなびた町の昼下がり
教会のまえにたたずみ
喪服のわたしは
祈る言葉さえ失くしてた

つたがからまる白い壁
細いかげ長く落として
ひとりのわたしは
こぼす涙さえ忘れてた

暗い待合室
話すひともないわたしの
耳に私のうたが 通りすぎてゆく

いつものように幕が開く
降りそそぐライトのその中
それでもわたしは
今日も恋の歌 うたってる

Wissenswertes über das Lied 喝采 von 宮本浩次

Wann wurde das Lied “喝采” von 宮本浩次 veröffentlicht?
Das Lied 喝采 wurde im Jahr 2020, auf dem Album “Romance” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “喝采” von 宮本浩次 komponiert?
Das Lied “喝采” von 宮本浩次 wurde von Ou Yoshida, Taiji Nakamura komponiert.

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