Hotel Classique

彼方 朝水

小雨まじりのセーヌを
見下ろす部屋で...STAY
スーツケースひとつきりで
僕たちは逃げてきた
ひらき窓を開けた君を
後ろから抱きしめる
結婚を決めて 僕を離れてゆく君が
なぜこんなふうに ぬくもりを
そっとくれるのか
今だけは HOTEL CLASSIQUE
いけないほど愛したい 責めないで
帰るころには 他人になるふたり
小さな HOTEL CLASSIQUE
明日のことはしゃべらない
本当は君の気持ちを
変えたいけれど そんな

クロックマダム 食べた午後は
晴れそうな カルチェラタン
ここで暮らす人になって 橋の上
キスをして 君が好きだった
この街を選んだ僕は
少しズルイよね
揺れている きっと 君の愛
さよならは HOTEL CLASSIQUE
決めた時間 愛したい 泣かないで
帰るころには 僕の方がひとりさ
最後の HOTEL CLASSIQUE
カッコだけじゃ生きれない
幸せになるチャンスを
君は見つめている

今だけは HOTEL CLASSIQUE
いけないほど愛したい 責めないで
帰るころには 他人になるふたり
小さな HOTEL CLASSIQUE
僕はここに残るよ
並木が燃える街角
君は振り向かない

Wissenswertes über das Lied Hotel Classique von 米倉利紀

Wer hat das Lied “Hotel Classique” von 米倉利紀 komponiert?
Das Lied “Hotel Classique” von 米倉利紀 wurde von 彼方 朝水 komponiert.

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