グレープフルーツ
祐穂 岩里
くもりガラスに浮かぶ太陽見ていた
滲んだ絵の具の色想像していた
哀しくなるまで聴こえるまで
静かな時間があふれてくるまで
会ったことない人と約束したいの
渇いた風の中で握手をしたいの
光がふるほど夢見るほど
涙をながして眠りにつくほど
紙ヒコーキを丘の向こうに飛ばした
想い出を雲に投げひとりで叫んだ
遠くにむかって日にむかって
四角い窓から心にむかって
哀しくなるまで聴こえるまで
静かな時間があふれてくるまで
私がだれなのかを知るために
Anyway anyhow anywhere I can try
Listen to me
You don't care they don't care
no one care what I do
Let me tell you
Anyway anyhow anywhere I can try
Listen to me
You don't care they don't care
no one care what I do
このまま