花咲く土手に

Akira Sudo, Koji Tamaki

麦わらを 首にさげ
赤とんぼ 追いかけた土手に
野辺送りの長い列
さよなら じいちゃん
鐘の音が鳴る

花咲くふるさとに 星が落ちて
みんな 真白き百合を抱いて
春風の中を 歩く

むずかる幼子の手
引いている姉さんの 胸の
光る真珠の飾りに
ロウソクの灯と
夕焼けの色

貧しいこの町の 澄んだ空を
僕は いつでも思い出した
ビルのすき間から 見上げて

それぞれの冬の寒さを
みんな 隠している

花咲くふるさとに 星が落ちて
僕は 真白き百合を抱いて
じいちゃんの笑顔 たぐる

覚えてるよ 青い空を
僕は 忘れず暮している
つかの間の夏の空を

Wissenswertes über das Lied 花咲く土手に von 玉置浩二

Wann wurde das Lied “花咲く土手に” von 玉置浩二 veröffentlicht?
Das Lied 花咲く土手に wurde im Jahr 1993, auf dem Album “Karinto Kouba No Entotsu No Ueni” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “花咲く土手に” von 玉置浩二 komponiert?
Das Lied “花咲く土手に” von 玉置浩二 wurde von Akira Sudo, Koji Tamaki komponiert.

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