夏の終り

Kazumasa Oda

夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい
あの頃のこと今では 今では

誰れよりも なつかしいひとは
この丘の空が好きだった
あきらめないで うたうことだけは
誰れにでも朝は訪れるから
やさしかった恋びとよ
そのあと何をいいかけたの
ぼくの言葉が
あなたをさえぎるように
こぼれたあの時

駆けぬけてゆく夏の終りは
薄れてゆくあなたの匂い
今日はあなたの声もきかないで
このままこのまま
ここから帰るつもり
そっとそこにそのまゝで
かすかにかがやくべきもの
決してもういちど
この手で触れてはいけないもの
でも あなたが私を愛したように
誰かをあなたが愛しているとしたら
あゝ 時はさらさら 流れているよ
夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい
あの頃のこと今では ...
そっとそこにそのまゝで
かすかにかがやくべきもの
決してもういちど
この手で触れてはいけないもの

Wissenswertes über das Lied 夏の終り von 矢野顕子

Wann wurde das Lied “夏の終り” von 矢野顕子 veröffentlicht?
Das Lied 夏の終り wurde im Jahr 2013, auf dem Album “峠のわが家” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “夏の終り” von 矢野顕子 komponiert?
Das Lied “夏の終り” von 矢野顕子 wurde von Kazumasa Oda komponiert.

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