月と花束

Sayuri

花を焼べて 詩を焼べて
誰より険しく美しく
あの日の傷も もらった愛も
全て焼べて 光の方へ

深い森の中で 私たちはたった一人きりで生まれ
大切なものに出会う為 歩き出す

止めることも 繋ぐこともできるこの日々を
潜り続けるのは君がいるからだ
迷いながら探していた ここにいる理由を
君が笑ってくれるのなら答えになるから
今日も生きるよ

花を焼べて 詩を焼べて
誰より険しく美しく
寄り添うとは違う手段で
つよくなろうと約束した

使い慣れた夢を離れ 君はたった一人きりで
本当の季節や色を知ってゆく為 楫を切った

誰もが今降らしてるんだ 刻々と鼓動を
引き換えに作っているのは 世界 だ
甘えてきたんだ 誤魔化してた
その実感が欲しいのに
私が私から逃げたまま手に入る世界なら
もう いらないよ

信じなければ傷付かないか?
進まなければ失くさないか?

それでも 私は 知りたい 知りたい 進みたい 進みたい もう背けない

深い森の中を 私たちはただ小さい火で
灯し 導とし 彷徨ってゆく 未知を割いて

止めることも 繋ぐこともできるこの日々を
潜り続けた先に君を描いた
迷いながら探していた ここに来た理由 など
作らなければないものだと やっとわかったから
今日も生きてゆくよ 今日を生きてゆくの

花を焼べて 詩を焼べて 遠く飛ばせ 光の中へ

Wissenswertes über das Lied 月と花束 von さユり

Auf welchen Alben wurde das Lied “月と花束” von さユり veröffentlicht?
さユり hat das Lied auf den Alben “” im Jahr 2020 und “酸欠少女” im Jahr 2022 veröffentlicht.
Wer hat das Lied “月と花束” von さユり komponiert?
Das Lied “月と花束” von さユり wurde von Sayuri komponiert.

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