ある夜 僕は逃げ出したんだ
YOU.
そのくちびるが
しゃべらないままで
サヨナラを告げてたんだ
青い夜光る月にさえみ
はなされた僕は逃亡者
あからさまにわがままだから
すぐに君に夢中になって
坂を下るボールのようさ
毎日 LOVE 増えていった
君の為に君を想って
いつか僕は空っぽになる
夏のはじめ海も待てずに
三度の KISS 愛しかった
白状するよもぉいられないよ
冷めた君のいない場所へ
くちびるがしゃべらないままで
サヨナラを告げてたんだ
青い夜光る月に
さえ何故なんて聴けやしないのさ
まなざしが否定する夜に
耐えきれず逃げだすんだ
あの KISS をあんな言葉
さえ失くす僕はただの逃亡者
君のいない部屋に残った
ピンク色の歯ブラシまで
あなたなんかにわからないと
言ってるようでたまらない
好きじゃないなんて聴くくらいなら
今のうちに消えるだけさ
ふるえてる君を一度だって
抱かずにいたのは何故さ
それさえも伝えられないのなら
出会う前にさえゆくのさ
まなざしが否定する僕は
あぁ君を愛したんだ
あの瞳あのメールの意味を
信じてるどうせいつまでも
好きじゃないなんて
聴くくらいなら
今のうちに消えるだけ
くちびるがしゃべらないままで
サヨナラを告げてたんだ
青い夜光る月に
さえ何故なんて聴けやしないのさ
まなざしが否定する夜に
耐えきれず逃げだすんだ
あの KISS をあんな言葉
さえ失くすのなら僕は逃亡者