Crash
Kei Sugawara
思い出したあなたの声とか
やめてって言った たばことか
不器用なその優しさとか
全部胸につっかかって痛い
止まった時計動かせない
ほどに私子供みたい
このまま クラッシュしてる さよならもヒートしてる
そばにいたい そばにいたいって思うのにヒートしてる
後ろ姿でわかる君のねこっけ 触ると少し硬いとこも
切った髪 触る度に思い出す
私まだ大人じゃなかった
いつの間にか居場所になってた
嫌いだった たばこの煙
私の体温よりも高い
骨ばったその右手 指が
いない いないや もう戻らない
どこからもう戻らないの
あなたのこと好きになる度
嫌われるのが痛いの
あのとき フラッシュしてた 言葉がバックしてた
気持ちがさ ここにはないって
分かる度 ヒートしてた
このまま
このまま クラッシュしてる 気持ちもヒートしてる
そばにいたい そばにいたいって思うのにヒートしてる
ヒートしてる
友達には戻れない
戻りたくもないから
さよならをさよならを言った口
デフィートしてた
後ろ姿分かった 君の猫背
少し気にして正すとこも
そんな君がそんなとこが ずっと
好きだったの