白いチューリップ

康 秋元

世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
百葉箱の傍
咲いていた
白いチューリップ
広い校庭の隅 春の日向がある
そこに行けば いつも
心 温かくなる
言葉は近くて遠い
そよ風に揺れる木々
普通に話していても
ほら どきどきして来る
世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
まだまだ咲かないと
あきらめてた
白いチューリップ
春は告げることなく
やがて 散りゆくけど
そこに 取り残された
記憶 振り向かせる
こうして背中ばかりを
いつだって見ていたの
正面向いているより
今 話せた気がする
世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
いつもの景色に
花が咲いた
白いチューリップ

こんなに好きになれたことが
きっと 奇跡でしょう
"愛"という意味 知った
花言葉
白いチューリップ
世界中で一番好きなのに
気づいてもくれない
まだまだ咲かないと
あきらめてた
白いチューリップ

Wissenswertes über das Lied 白いチューリップ von 渡り廊下走り隊

Wann wurde das Lied “白いチューリップ” von 渡り廊下走り隊 veröffentlicht?
Das Lied 白いチューリップ wurde im Jahr 2009, auf dem Album “やる気花火” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “白いチューリップ” von 渡り廊下走り隊 komponiert?
Das Lied “白いチューリップ” von 渡り廊下走り隊 wurde von 康 秋元 komponiert.

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