Count Down
Ayumi Hamasaki, Yukumi Tetsuya
想い焦がれた桃源郷は
強くてとても冷たい風が
この身を目覚めさせてくれたと
同時にどこかへ消えていたわ
私は笑うわけでも 泣くわけでもない
ただ絶望なんて 遥かに通り過ぎたから
無になってしまっただけなの 何にも感じないの
遠くから聴こえてきているわ
もうすぐでほら終わりが始まる
真っ直ぐに受けとめていくわ
あたしのこの左側で 同情なんかはいらないわ
そこがもしも奈落の底だとしたなら
後は上がるだけだと
あなたは何の迷いもなく言い切ったわ
一体あれが何を指した言葉だったかなんて
そんな事は大事じゃないの もっと他にあるの
遠くから聴こえてきているわ
もうすぐでほら終わりが始まる
最期まで見届けるふりして
あなたのその左側で 他には何にもいらないわ
遠くから聴こえてきているわ
もうすぐでほら終わりが始まる
真っ直ぐに受けとめていくわ
あたしのこの左側で
遠くから聴こえてきているわ
もうすぐで ほら 終わりが始まる
最期まで見届けるふりして
あなたのその左側で 他には何にもいらないわ