Teddy Bear
Ayumi Hamasaki, Dai
あなたは昔言いました
目覚めれば枕元には
ステキなプレゼントが
置いてあるよと
髪を撫でながら
相変わらずその背中は
小さく頼りなくて
だけど楽しい話なら
笑い合えていた
それなのに人はどうして
同じような過ち
あと何度繰り返したら
後悔できるの
思い出している
葬ったハズの
いつかの夜
あなたは昔言いました
目覚めれば枕元には
ステキなプレゼントが
置いてあるよと
髪を撫でながら
私は期待に弾む胸
抱えながらも眠りにつきました
やがて訪れる夜明けを
心待ちにして
目覚めた私の枕元
大きなクマのぬいぐるみいました
隣にいるはずのあなたの
姿と引き換えに
あなたは昔言いました
目覚めれば枕元には
ステキなプレゼントが
置いてあるよと
髪を撫でながら