あの娘は行っちゃった

亜記子 下地

あの娘は行っちゃった
倖せも行っちゃった
夕陽背おって出てゆく船で
夢をさがして西東
噂たよりにたずね旅
風がひゅんひゅん泣く夜は
命ひゅんひゅん淋しがる
波止場函館はぐれ雲さすらい港町

サヨナラ言っちゃった
強がりを言っちゃった
マジでぞっこん惚れてたくせに
沖のカモメが輪を描いて
馬鹿なこの俺笑ってる
波がざんぶらうねる日は
未練ざんぶら騒ぎ出す
夜霧横浜酔いしれてさすらい港町

あの娘は行っちゃった
想い出も行っちゃった
恋の漁火も悲しく消えた
あの日交わした約束を
捨てて今ごろどこの空
風がひゅんひゅん胸を打ちゃ
心ひゅんひゅん恋しがる
涙長崎長い夜さすらい港町

Wissenswertes über das Lied あの娘は行っちゃった von 氷川きよし

Wann wurde das Lied “あの娘は行っちゃった” von 氷川きよし veröffentlicht?
Das Lied あの娘は行っちゃった wurde im Jahr 2003, auf dem Album “Shirakumo No Shiro” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “あの娘は行っちゃった” von 氷川きよし komponiert?
Das Lied “あの娘は行っちゃった” von 氷川きよし wurde von 亜記子 下地 komponiert.

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