ガス燈

こよみ 麻

小雨ににじんだ ガス燈(ライト)
俺を過去(むかし)に 連れ戻す
サヨナラひとつも 言わないで
夜汽車に乗った 冬の駅......
長いまつ毛の 横顔を
思い出させて 雨、雨 雨が降る

いつでも心の ほころびを
笑顔で包んで くれたやつ
小さなやすらぎ 背を向けて
どこまでひとり 夢を見た......
濡れてたたずむ 石畳
胸に冷たく 雨、雨 雨が降る

心の哀しみ 傷跡を
雨よ優しく 消してくれ
時計をむかしに 戻せたら
今度は二度と 離さない......
夏も駆け足 北の街
都忘(みやこわす)れの 雨、雨
雨が降る

Wissenswertes über das Lied ガス燈 von 氷川きよし

Wann wurde das Lied “ガス燈” von 氷川きよし veröffentlicht?
Das Lied ガス燈 wurde im Jahr 2010, auf dem Album “氷川きよし・演歌名曲コレクション12〜三味線旅がらす〜” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “ガス燈” von 氷川きよし komponiert?
Das Lied “ガス燈” von 氷川きよし wurde von こよみ 麻 komponiert.

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