かあさん日和

松井由利夫

何年ぶりだろ こうして二人
肩を並べて 歩くのは
母(かあ)さん東京へ 招(よ)ぶ夢が
やっと叶(かな)った
ほら、春日和(はるびより)
数寄屋橋(すきやばし)から
柳の銀座
乗ってみようか ゆりかもめ

元気でなにより 安心したよ
少し小さく なったかな
母さん来たいと 言っていた
ここが九段の
ほら、大鳥居(おおとりい)
足を延ばして 千鳥ヶ渕で
親子弁当 水入らず

お参りしようね 観音様へ
花の仲見世 人の波
母さん僕から プレゼント
江戸の名残の
ほら、黄楊(つげ)の櫛
上野・不忍池(しのばず) 桜の並木
泣けてきちゃった うれしくて

Wissenswertes über das Lied かあさん日和 von 氷川きよし

Wer hat das Lied “かあさん日和” von 氷川きよし komponiert?
Das Lied “かあさん日和” von 氷川きよし wurde von 松井由利夫 komponiert.

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