友達になりたい
もうあなたのその悩んでる様な
悲しんでる様な顔見るのも最後なので
怒ってみたり ただ不安だったと言えば良かったのか
届かないものもある
他人なのね 風邪は感染ってもあなたの心はあたしに感染らない
ありがとう さようなら 別の時代に生まれたら良かった
どうしても どうしても 特別になりたいと願った
あなたの生活をハンカチに見つけた
感じたことのない悲しみにうろたえる
そんな日の終わりは落書きも眠りも中途半端なまま
椅子に座り時間が経つ
部屋は鏡 薄暗い心の明かりは一度のため息で消えそう
暑いとか眠いとか知って欲しい なんでも話せば良かった
だからなに?って笑っているあなたの目はいつも優しかった
どう切り替えようか
今日は何食べよう
どっちつかずの野暮ったい夜
朝が来たら悲しくなる
ありがとう さようなら 別の時代に生まれたら良かった
どうしても どうしても 特別になりたいと願った
友達になりたいと願った