ポテト
AIR
何でもあるけど何もないような
ここに生まれて走り続けた
まばたきする一瞬で変わる
現在と過去
だんだんはびこり始めてきた
新保守主義という名の排除に
断然時代錯誤でしかない左側の君
最初で最後の一度だけの今
今しか出来ない事がある
新しい扉は閉ざさない
流れる涙の数だけきっと
あふれる愛に気づく日々がある
今日という日にありがとう
ポテトのように
ぐちゃぐちゃに潰されてゆく
あの街あの国の命
同じ空の下に居ながら
僕らはここで振り返る必要がある
今まで何をしてきて
何を見失ってるかと
1・2・3 で恥も外聞もなく
ただ見つめ合って手を握ろう
ほら素直にこぼれる笑顔
笑い祈り歌を歌う事
これらが人間の大きな武器
今ここで歌い出すメロディー
さあさあ今夜も
ここで君の顔を思い浮かべ
手を挙げて歌い出そう
涙の数だけ今日も