久しぶりのリップグロス
海岸通り カフェのテント
椅子を重ね 終わる夏
会いたいって君の電話
何を思い出させる?
もし何かあれば すぐ駆けつける
その約束に嘘はない
あの頃の僕は まだ若すぎて
そばにいられなかったけど
久しぶりのリップグロス
あの日より輝いているよ
君は今きっと幸せってことだろう
あんなにも好きだった
僕たちは見つめ合うだけで
唇はこんなにも近づいてるのに
いつも二人 歩いた道
別々に帰ろう
季節もいつかは 過ぎてくように
別れはやって来るんだ
言えなかったこと そのままにして
海はもう遊泳禁止
見えなかったリップグロス
あの頃のマスクを外して
今僕に何を話しに来たのだろうか?
思い出が眩しいよ
キスをしたフレーバーも覚えてる
本当は何となく想像ついてた
結婚をするんじゃないか?
おめでとうとしか言えない
久しぶりのリップグロス
あの日より輝いているよ
君は今きっと幸せってことだろう
あんなにも好きだった
僕たちは見つめ合うだけで
唇はこんなにも近づいてるのに
新しいリップグロス
次の愛が眩しいよ
僕はずっと忘れない
永遠に輝く唇を