バタフライ

Masafumi Goto

尖ったナイフみたいな心で
細長く意味もない日々を削る
積もった過去とか退屈とか
燃えないゴミの日に出して そのまま

宛先のない手紙みたいな
行き場も居場所もない僕らの
摺り込まれた夢や希望は
燃えないゴミの日に出して そのまま

半透明で不確かな膜が
僕らの世界を包んでは
5メートルの現実感を
いつかなくして 見失っていって

暗闇の先の霞むような光
負から正の走光性
荒んだ僕は蝶になれるかな

折れる

消えかけた鈍い痛みまで
出来るなら 捨てないでおいて そのまま

半透明で不確かな膜が
僕らの世界を包んでも
5メートルの現実感を忘れないでいて
ずっと繋がっていって

諦めの悪い世界が呼ぶ 僕らを
ガラス製の欲望で覗いた先に何がある

暗闇の先の霞むような光
負から正の走光性
荒んだ僕は蝶になれるかな

折れる 折れる 折れる

Wissenswertes über das Lied バタフライ von Asian Kung-fu Generation

Wann wurde das Lied “バタフライ” von Asian Kung-fu Generation veröffentlicht?
Das Lied バタフライ wurde im Jahr 2006, auf dem Album “ファンクラブ” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “バタフライ” von Asian Kung-fu Generation komponiert?
Das Lied “バタフライ” von Asian Kung-fu Generation wurde von Masafumi Goto komponiert.

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