エンパシー

Masafumi Gotou

何もない街の静けさ
何もない手の頼りなさ
それでも ただ身体ひとつ
ふたつ目には まだ夢の残骸よ

音のしない部屋の気まずさ
君のいない日々の味気なさ
それでもまた
身体ひとつで立つ
目の前に広がる現在を

ときに激しい雨に打たれても
夜にひとり抱えた言葉でも
きっと憐れみも悲しみも
煎じ詰めればエンパシーで
僕らの魂の在処かも
ほら

もう目が覚めた
ドアを蹴飛ばして
朝焼けの空を駆け抜けた
今 君の吐息が弾む音
夜明けの街路が露を纏うこと

ヨレたフォームで日々を進み
アスファルトの海を乗り越えた
その果てに自由が見えるでしょう
向こうでは世界が叫んでいるぜ
いつでも

生まれた場所に基づく風景を
虹彩や皮膚に紐づけた運命を
打ち消して
ただ認め合うような将来を夢見て
夢見て

ときに厳しい風に吹かれても
君がひとりこぼした涙でも
きっと憐れみも悲しみも
煎じ詰めればエンパシーで
僕らの魂の在処かも
ほら

もう目が覚めた
ドアを蹴飛ばして
朝焼けの空を駆け抜けた
今 君の吐息が弾む音
夜明けの街路が露を纏うこと

ヨレたフォームで日々を進み
アスファルトの海を乗り越えた
その果てに自由が見えるでしょう
向こうでは世界が叫んでいるぜ
いつでも
君の名前を

Wissenswertes über das Lied エンパシー von Asian Kung-fu Generation

Wann wurde das Lied “エンパシー” von Asian Kung-fu Generation veröffentlicht?
Das Lied エンパシー wurde im Jahr 2021, auf dem Album “エンパシー” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “エンパシー” von Asian Kung-fu Generation komponiert?
Das Lied “エンパシー” von Asian Kung-fu Generation wurde von Masafumi Gotou komponiert.

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