センスレス

Masafumi Goto

コンクリートの間を意識が舞う
抜け落ちた白い花弁のよう
色を失って黒くなるだけ

液晶を世界の上辺が這う
音速のスピードで文字に酔う
醒めて冷えきって忘れ去るだけ

画面の向こうに読み込まれた言葉
最終的に飲み込まれる心
画面の向こうに読み込まれた言葉
最終的に飲み込まれる心

見せかけのセンスレス
温度感も何もない

灰色の空を夢のように染めた
華やかな赤と緑のネオンサイン
歪んだ幻は朝になれば消える
僕らの心に跡だけ残して

行き交う人混みに溶ける
そんな毎日今日も明日も
無意識に歪んだ自意識とブランド・バッグ
濁って混ざり合う現代のスタンダード

それでも想いを繋いでよ

世界中を悲しみが覆って
君に手招きしたって僕はずっと
想いをそっと此処で歌うから
君は消さないでいてよ

闇に灯を 闇に灯を 心の奥の闇に灯を
闇に灯を 心の奥の闇に灯を

Wissenswertes über das Lied センスレス von Asian Kung-fu Generation

Wann wurde das Lied “センスレス” von Asian Kung-fu Generation veröffentlicht?
Das Lied センスレス wurde im Jahr 2006, auf dem Album “ファンクラブ” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “センスレス” von Asian Kung-fu Generation komponiert?
Das Lied “センスレス” von Asian Kung-fu Generation wurde von Masafumi Goto komponiert.

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