雪どけ

Atagi

モノクロームの空
乾風さえぬくもり求め彷徨ってる
恋人たちが寄り添って囀れば
街路樹の葉は落ち切らずに 終わりの気配
心模様描いたようなワンシーン

最後のバスを見送って
手と手が雪を溶かした

愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
乾いた心も癒えるだろう
雪が降る夜は
「今年ももう終わるね」と照れくさそうに君は笑った
冬の匂いがした

帰れない理由を探してた
真っ白く染まる世界で

愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
繋いだ心確かめよう
雪が降る夜は
「時を止めれたらいいのに」と冗談ぽく僕も笑った
君の匂いがした

眩しく見える昨日より限りある今が愛しい
やわらかい思い出にそっとさよなら告げたら

愛のうたは今夜僕らを乗せどこまで届くだろう
乾いた心も癒えるだろう
雪が降る夜は
街は眠りの中積もる雪は僕らを急かすように
遠回りの帰り道を照らし続けた
照らし続けた
君との愛のうた

Wissenswertes über das Lied 雪どけ von Awesome City Club

Wer hat das Lied “雪どけ” von Awesome City Club komponiert?
Das Lied “雪どけ” von Awesome City Club wurde von Atagi komponiert.

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