響 (Hibiki)
尽きる音が鳴り響き
時を忘れ 立ち尽くす
忘れたいはずなのに
前以上に
目を下に向け 映った抜け殻は
何度夢に見た事か
夜を忘れ 泣き尽くす
忘れたいはずなのに
前以上に
目を下に向け 映った抜け殻は
愛を語る事は無い
洗っても取れない現実はきっと
過去を許してくれるから
不思議と涙は流れません
産まれる喜びとは何でしょう?
目を下に向け 映った抜け殻は
愛を語る事は無い
洗っても取れない現実はきっと
過去を許してくれるから
壊された心には
今もずっと
愛された記憶を抱き抱え
声を枯らして