始まりの途中
"お前の人生どうなんだ?"
問いかけてきた夢の中
いつもより早めに目が覚めた
そろそろ出番だと 待ち望むアラームを解除して
静かな朝に時が響く
いつものショップで
コーヒーと笑顔もらい 踏むコンクリート
"いつかはきっと"なんて自分をごまかしながら
さぁ己の踏み台で まだ終わりゃしないぜ
今日までやり残してきたことを 心に閉まって
憧れてた 風の匂いを辿りながら
いくつもの犠牲を疑ったりもした
君は跳べると分かっているよ 見ていたから
聴こえてくる風の音 始まりの途中
あの日誓った大事な物 それは今も光り輝いてる
仕舞い込んだ想い達が微笑みながらエールをくれる
俺たちの分まで 目いっぱい気分上げ
そうだよな だってここはまだまだ通過点
Uh 幾度となく食いしばる 欲なら心の奥にしまう
友達の誘いや夜遊び 恋するも戸惑い
今は我慢する事で掴める
そう言い聞かせては繋げる
モチベーション+テンション
溜まってばっかのフラストレーション
積み上げる為に壊した
目指すもののために閉ざした
苦しくても過ごしてきた孤独
全て自分で決めてきた事
青春や洒落た恋愛も本当はその全てが欲しかった
お前が耐えてきた意味
ここにあんだよ
集めてきた 風の匂いを纏いながら
積み上げた 犠牲に支えられながら
今なら跳べると信じているよ 見てみたいから
聴こえている風の音 始まりの知らせ
今頃あいつらは何してんのかな
笑って暮らしてたらいいな
自分はどうだろう
足りないのは才能なんかじゃない
準備は良いか? 出来てねぇか?
残りたいならいいんだぜ
覚悟出来たなら踏み出せ
俺らは出来る
もし 2度目の人生があっても
同じようにはなんねぇだろ
こんな懸命で 不器用には (には には には)
憧れてた 風の匂いを辿りながら
いくつもの犠牲を疑ったりもした
君は跳べると分かっているよ 見ていたから
聴こえてくる風の音 始まりの途中
今日までの分 誰よりも高く