ウソノイロ

TANIYAMA KISHOW

僕らが知ったつもりでいた嘘は
互いの思い込みが深まって
真実にさえならなかった
まるで呼吸をするように咲いた
喜びとか悲しみの
花に色を染められなかった
交わせば交わすほど
無意味が口をこぼれて
本当に大事なカタマリは夢中で
空気に溶けた
最期にしようと決意した仮初は
真円を描く事ない光の束のように
なんて足りない情けだと嘆いても
失うものが多過ぎて
気にするほどじゃない
どこかで錯覚しなければいつも
自分と対峙する
鏡だってそれさえ重ならなかった
君よりも上手に嘘をついて
勝ち誇る卑しさが癖になって
割り切る事ができなかった
思えば思うほど
涙はつまらなくなって
瞼にうかぶ笑顔は何を
告げたか分からなくなった
最期に言おうと用意した祝福を
分かち合うなら
闇を照らさなくてもいいのに
ほんの少しの嘘が残ってるなら
背中に貼りついた
出会いを消してしまおう

君が願った嘘と真実は今や
いつも先回りしてた僕の後悔
かみしめても目の前を染めるのは
他愛もない嘘の色
最後にしようと決意した仮初は
真円を描く事ない光の束のように
なんて足りない情けだと嘆いても
失うものが多過ぎて
悲しみもゆき過ぎて
気にするほどじゃない

Wissenswertes über das Lied ウソノイロ von Granrodeo

Wann wurde das Lied “ウソノイロ” von Granrodeo veröffentlicht?
Das Lied ウソノイロ wurde im Jahr 2011, auf dem Album “SUPERNOVA” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “ウソノイロ” von Granrodeo komponiert?
Das Lied “ウソノイロ” von Granrodeo wurde von TANIYAMA KISHOW komponiert.

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