芝居

Enon Kawatani

奪い合う 愚かな日
舞台上であってくれ
塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた

錆びたアイロニー
世界中が熱を上げた末
何かが音もなく消えていく
輪舞のような気持ち
上がっていくのを見ていた

許せないことだけ握って
ぶつけて浴びた返り血
真っ赤になった後に眠る
夢は見れましたか

芝居だ いつかきっと
幕が降り拍手喝采だ
祈った人想って
泣き出した こんなはずじゃないのに
奪い合う 愚かな日
舞台上であってくれ
塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた

間を読み違えた
そんなことばかり
口にする時悟ること それが全て

言い訳は自分が見えぬ空間で
頬杖ついて言ってやる
また明日って呟いて
眠れぬ夜を過ごすんだ

当然傷だらけ
そんな日が続くのに
画面では笑って蓋をして弄ぶ
嫌いだ
この気配は
奪い取って捨てるだけの
芝居だ 消したけど
静けさに勝てなかった oh yeah

芝居だ いつかきっと
幕が降り拍手喝采だ
祈った人想って
泣き出した こんなはずじゃないのに
奪い合う 愚かな日
舞台上であってくれ
塞いだ耳をこじ開ける風が吹いた

芝居さ この後は
幕が降り次回作へ
違った わかってる
今まさに失くしたから

Wissenswertes über das Lied 芝居 von Indigo la End

Wer hat das Lied “芝居” von Indigo la End komponiert?
Das Lied “芝居” von Indigo la End wurde von Enon Kawatani komponiert.

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