花咲く命ある限り
華月
戻り得ぬ記憶を辿る
汚いものが多すぎた
拒む私の考えが
おかしいと思った...
幼い頃 汚い事を何より嫌ってた
気が付けば 受け入れてる私
何処かで 流されて... 失くして...
醜い程に綺麗になるわ...
貴方-純粋-に触れたこの夜に
孤独な程に二人でいるわ...
花咲く命ある限り
永遠に二人...
一つ大きくなるごとに
一つ汚いものを見た
戸惑う事に疲れて いつしか私も...
誰もが皆 失う事怖れて
閉じ込めて...
振り返れば 変わり果てた自分
何処かで 流されて... 失くして...
至純に生きた貴方-純粋-に抱かれ
私は綺麗に戻れるの
二度と戻れぬ過去-過ち-があろうと
花咲く命ある限り
永遠に二人...
醜い程に綺麗になるわ...
貴方-純粋-に触れたこの夜に
孤独な程に二人でいるわ...
花咲く命ある限り
永遠に二人...