Blankie
[Verse]
「前髪を切りすぎた」と不貞腐(ふてくさ)れる
君が思わずいとしい
ささやかな出来事とか 笑顔とかを
もっと集めよう この先も
[Pre-Chorus]
小説にたとえたら 僕らの物語の
何頁目くらいに 差し掛かっているんだろう?
[Chorus]
Blankie 君は毛布みたいにさ
僕の隣で 妙に肌になじむ
Blankie 窓に停まる弓張月
君越しに見上げて 眠りにつく
[Verse]
何したら君がすごく喜ぶのか
何と言えば 笑いじゃくるのか
だんだんわかってきた 言わないけど
もっと知りたい 嫌なところも
[Pre-Chorus]
絶対離れないと 毎日言ってんのに
僕のスウェットの裾 不安そうに引っ張ってる
[Chorus]
Blankie 君が思うほど僕は
誰かを簡単に 好きになったりしない
Blankie 一瞬で壊れてしまう
薄っぺらいしあわせ そんなん要らない
[Bridge]
この街の灯りのひとつは 僕たちがつくってる
この街の笑顔のふたつは 僕たちがつくってる
[Chorus]
Blankie 君は毛布みたいにさ
僕の隣で 妙に肌になじむ
Blankie 窓に停まる弓張月
君越しに見上げて 眠りにつく