Sternbergia

TORAUMA

ステルンベルギア
期待せずには
いられない
持たざる者の花
うつ向いた顔で前を睨め
苦痛にまみれても今を笑え
歩んでくしか
無いんだからさ
今以上でも今以下でも
あきらめ混じりの笑顔で
ため息を吐いて
泥にまみれ手探りでも進め

根拠のない自信が持てなくて
下手くそ前提でマイクもってる
好きこそのものの上手なれ
続けりゃそれなりに上手くなって
平凡なスキル凡才のフロー
等身大で探したパンチライン
生きてる限りラップするために
人生経験厚くしなきゃなって

その為に払った犠牲に
命を奪われる未来も見える
一瞬で水の泡
信頼も愛も何も残さず消える
結局自分のせいだって
認めたってなんも変わんなくて
絞り出すように言葉選んで
上手く生きれるほど頭良くねぇ
マイメンから託されたビートで
あいつの心を歌にしたいぜ
痛みの代弁を続けたいね
604からネバーランドへ
中指は絶対に下げねぇ
怒りと悲しみ俺は忘れねぇ
傷だらけでも笑ってたマイメン
報われないなんて認めないぜ

もう悪夢終わった
期待してくれ俺は笑ってる
お前も笑え
ずっと祈ってる
プラマイなんて
くだらないって
また綺麗事ばっか言ってっけれども
お前の代わりに叫んでやるぜ
道は1つでは無いけれども
歩き方にも色々あんだよ

ギリギリで死なない程度のメンタルを行ったり来たりして
人間を嫌いになりきれたら
なんて勝手にしてろって
馬鹿なりに悩んで悔やんで
考え込む自分に酔って
目を逸らしちゃ見えないんだって

また期待せずにはいられない僕達の
身勝手な祈りが
希望にもよく似た
痛みでも必要
傷も栄養素
持たざるものの花
願いとは欲望
綺麗も汚いも
どっちでもないよ
自分次第の
自分以外を
信じれるかどうかで

やりたい事
やるべき事
数えてもきりがないけど
不安と苦難ばっかりでも
止まらない希望
永遠なんて無いけど
死んだ後にも悲しみ以外に何か残るもの
人生に意味を持たせんだよ
響かせたい誰か一人でも

心の何処かで孤独探して
満たされてるとリリックが書けない
なんて笑えねぇんだって
ラップのせいで泣かせたくないぜ
よろけてるから襲われる怠惰
意識飛ばすのはたまにでいんだ
悲しみの中に慣れてたまるかよ
笑顔守り抜け快楽主義者

ステルンベルギア
期待せずには
いられない
持たざる者の花
うつ向いた顔で前を睨め
苦痛にまみれても今を笑え
歩んでくしか
無いんだからさ
今以上でも今以下でも
あきらめ混じりの笑顔で
ため息を吐いて
泥にまみれ手探りでも進め

震える両足で描いた夢
ずっと歌っていたいぜ
形変われども
Life goes on
自己表現に終わりなんて無ぇ
自己完結はもはや諦め
折り合いつけ満足しただけ
いつまでそんなん言ってんのって
もちろん死ぬまで言ってやるぜマイメン
手のひら返して待っていてくれ
期待してくれ
俺の人生
バッドエンド覚悟の上で
笑うために全力を尽くすぜ
人知れずに泣いたあの日を
乗り越えたから今があるんだよ
音楽それと仲間に
救われたって事を伝えたいんだよ

Wissenswertes über das Lied Sternbergia von TORAUMA

Wann wurde das Lied “Sternbergia” von TORAUMA veröffentlicht?
Das Lied Sternbergia wurde im Jahr 2021, auf dem Album “Sternbergia” veröffentlicht.

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