ラストバラード

唱 和田

かつて僕はこう言ったもんさ
自分のいる場所はここじゃなく
どこか違うとこだって
負けず嫌い売りにできた僕だ
でも世の不条理に負けそうな時
逃げる用の口実さ
とは言ってもある程度
理にかなった現実に
もうどうしたらいいか分からなく
なる時があるんだよ
その時その場所で終わった物語
聞こえたラストバラードの
狂おしいくらいのメロディー
僕らは背負って生きてる
この世では十人十色の
物語が同時進行してる
甘い Story 苦い Story
後悔に出くわす度
ページ数が増えるけど
読み応えがあると思うな
回り道? いやそうじゃない
この先待ち構える
その何かに立ち向かう
ためにやっぱ進むべきで
痛い事もあるだろう
でも進むのってそんなもんだ
本気でぶつかって終わった物語
流れたラストバラードの
悲しいメロディーはほら
幸福のメロディーになる

僕らに降りかかる
その全て意味がある
だから僕は引き返さないよ
受け入れてやるのさ
あの時あの場所で終わった物語
聞こえたラストバラードが
曲がりくねったこの道
明るく照らし始めてんだ
そして僕らは自らの可能性に
ほんの少しだけ自惚れ
また歩く出すんだろうな
この胸躍らせながら
かつて僕が言ってたような
自分のいる場所なんて本当は
どこでもなくここなんだ

Wissenswertes über das Lied ラストバラード von Triceratops

Wann wurde das Lied “ラストバラード” von Triceratops veröffentlicht?
Das Lied ラストバラード wurde im Jahr 1997, auf dem Album “The 7th Voyage of Triceratops” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “ラストバラード” von Triceratops komponiert?
Das Lied “ラストバラード” von Triceratops wurde von 唱 和田 komponiert.

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