Etoile
Amazuti, Kei Hayashi
あの星座も100万年後には
違う形になるって
未来のこと 無邪気に笑えた日のこと
あの頃より少し背が伸びて
違う歩幅で歩いて
今ではちょっと 空見上げることは減っちゃったけど
それぞれの選んだ道
それぞれに浮かぶ星は
色や形を変えても
輝きはいつだって
絶え間なく降り注ぐから
はなればなれ 飛び越えて
強く強く つながっていこう
あの星座のように
いつまでも光り続けていこう
たとえ景色が変わっても
たとえ季節が過ぎても
僕らの出会いはきっと
決して消えやしないエトワール
変わり続ける未来へ
変わらず歩き続けよう
進もう 心躍る方へ
繰り返し寄せては返す波も
同じ形は無いよ
僕らも行こう
柔らかく強く そしてとめどなく
寄る辺のない大海原
夜の闇に迷いながら
見失いそうなときでも
大丈夫 見上げれば
目印になる星がきっと ほら
遥か彼方の向こうまで
強く強く 進んでいこう
新しい空には
新しい星座 描いていこう
たとえ歩幅が変わっても
たとえ背丈が伸びても
僕らの出会いはずっと
決して消えやしないエトワール
変わり続ける未来へ
変わらず歩き続けよう
進もう 心躍る方へ
決して消えない星が
そっと 煌めく方へ