セパレート・ウェイズ
Aika Ohno, Izumi Sakai
あのときめきが失くなってしまった
どこかに興奮が去り あなたの目にも見てとれる
いくら想ってみても やっぱりあなたは来ない
悲しい苦い涙を 笑って見送れるのだろうか
甦るあの太陽 両腕を拡げて
目をつむり片脚のまま立っているみたい
恋が終わると夜は寒く
死んでしまったみたい
生まれたての恋はとても素晴らしくて
空はどこまでも藍く 小鳥達の戯れが聴こえた
絶対あなたでよかったと 世界を塗り変えてしまった
でも今のあなたにはそう どうでもいいことでしょう
自然なままの自分が いったいどうなのか
忘れてしまうほどに未来が見えない
本当にあなたと一緒に
そこにいたのだろうか
甦るあの太陽 両腕を拡げて
名も知らぬ見知らぬ街へと
恋が想い出になっても
ジリジリ涙の炎が
燃えあがっていくでしょう
ジリジリ情念の炎が
燃えあがるセパレートウェイズ