陸の魚

いしわたり淳治, 山本彩

どこかひとつの場所でしか
呼吸(いき)ができないなんて事に
気付くと
自分が死んでしまう理由(わけ)も
分かるみたいで無性に怖くなった
ここから出てしまったら
自分じゃなくなるの?
どこでだって生きて行きたい
誰に無茶だと笑われても
この世界を飛び出さなくちゃ
ずっとただの魚

覗くように顔を出しては
すぐにまた引っ込んでを繰り返して
何となくでもわかったのは
怖いだけの世界ではないということ
いつまで泳いでいれば
歩けるようになる?
すぐそこに見えているのに
今はまだ踏み出せないまま
いたずらに時が過ぎては
胸に募る想い

どうして水の中でも
こんなに苦しいの?
すぐそこに見えているのに
今はまだ踏み出せないまま
いたずらに時が過ぎては
胸に募る想い
どこでだって生きて行きたい
誰に無茶だと笑われても
諦めて死ぬくらいなら
この海飛び出して力尽きて死のう
でなきゃただの魚

Wissenswertes über das Lied 陸の魚 von 山本彩

Wann wurde das Lied “陸の魚” von 山本彩 veröffentlicht?
Das Lied 陸の魚 wurde im Jahr 2017, auf dem Album “Identity” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “陸の魚” von 山本彩 komponiert?
Das Lied “陸の魚” von 山本彩 wurde von いしわたり淳治, 山本彩 komponiert.

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