マホガニー

Kazuyoshi Saito

新しいギターを買った ピカピカで傷ひとつない
サウンドホールの中から マホガニーの甘い匂い
仔猫はハードケースが とても気に入ったみたいだ
フワフワのクッションがママのお腹に似てるんだろう

時計の針よ止まれ そうつぶやいていた
こんな気持ちのままで もう少しいさせて
少しだけ あと少しだけ

新しいギターで弾いた 新しい気分の歌は
いつしか慣れてしまって 飽きたりするのかな
そんな事を今考えても どうしようもないだろ
まだ経験していない事を探しているんじゃなかったのか?

時計の針は今日も 回る事をやめない
電池がいつか切れて 役立たずになっても
誰かが替えてしまうのさ

枯れた音になってきたギターは 傷跡が誇らしげで
もう寝てばかりいる猫は ジャラシにもはしゃがない

時計の針よ止まれ そうつぶやいていた
あんな気持ちのままで もう少しいさせて
時計の針は今日も 回る事をやめない
電池がいつか切れても 役立たずになっても
誰かが替えてくれるのさ

古いギターを弾いた 弦は錆びたまんま
サウンドホールの中から マホガニーの甘い匂い

Wissenswertes über das Lied マホガニー von 斉藤和義

Wer hat das Lied “マホガニー” von 斉藤和義 komponiert?
Das Lied “マホガニー” von 斉藤和義 wurde von Kazuyoshi Saito komponiert.

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