通りに立てば
和義 斉藤
真っ赤なシャツを着て
通りに立てば
誰かに見られてる
気持ちになるのは何故でしょう
悔やしい顔だけは 見せたくないな
出来るだけ笑えば
そのうちなんとかなるでしょう
久しぶりに空を
ボーッと眺めてみる
隣に立つ人も
ネクタイ緩めて眺めている
真っ赤なシャツのまま
ベッドに入る
なかなか眠れない
やっぱり裸になりましょう
久しぶりに海へ 車飛ばしている
大きな橋渡る
沈む夕陽が輝いている
真っ赤なシャツのまま
ベッドに入る
あの娘はわかってる
やっぱり裸になりましょう
やっぱり裸になりましょう