魔法の手
東子 古内
恋する感覚を思い出してる
あなたに出会って呼び覚まされてく
昔 好きだった人にあっても
笑いかけられる自信を持ってる
やさしい人がいちばんだなんて
話す親友にあきれてたけど
どんな時も守ってくれる
あなたの魔法の手やさしさって
どんなものか初めて知ったの
不思議ね 誰でも愛されてると
鏡を見るのも楽しくなるもの
少し寒い日もあなたを想えば
春の午後のようにあたたまるもの
かわいい人になりたいだなんて
話す親友が今はわかるの
どんな時も包んでくれる
あなたの魔法の手かわいくなれる
私だって魔法の手がそばにある限り
恋する感覚を思い出してる
あなたに出会って呼び覚まされてく
昔 好きだった人にあっても
笑いかけられる自信を持ってる
不思議ね 誰でも愛されてると
鏡を見るのも楽しくなるもの
そっとさしのべて その魔法の手を
ずっと包んでね その魔法の手で