スターチス

Kengo Ohhama

懐かしい匂いと
響いた耳鳴り
時間の隙間に
誘われてる

誰もいない公園のブランコ
溢れる気持ちの
置き場もなく

目に映るのは
理由のない笑顔
いつからか意味を
探していた

通り過ぎてく
人混みの中で
手にした心と
なくしたもの

いつかはこんな自分も
忘れてしまうのかな
やり直すことはできないけど

触れた この傷跡
消えないように抱きしめるよ
優しい風の中を
かけてゆく ひとり

記憶の欠片に
絡みついたメロディ
寂しげな顔で見つめていた

ずっと前から
気づかない振りして
あの日の自分と別れたまま

明日はほんの少しだけ
上手にいきますように
やり直すことはできないから

滲む 夢見た空
幻ならよかったのにな
それでも変わらずに
この道を 照らす

目に映るのは
今までの全て
手にした心となくしたもの

触れた この傷痕
消えないように抱きしめるよ
優しい風の中を
かけてゆく ひとり

Wissenswertes über das Lied スターチス von 上白石萌音

Wann wurde das Lied “スターチス” von 上白石萌音 veröffentlicht?
Das Lied スターチス wurde im Jahr 2020, auf dem Album “note” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “スターチス” von 上白石萌音 komponiert?
Das Lied “スターチス” von 上白石萌音 wurde von Kengo Ohhama komponiert.

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