初冬 ~記憶の欠片~

Shunsuke Kiyokiba, Shota Nishihiro

朝 親父からの連絡 婆さんが亡くなりました
温かい珈琲の香りも どこかへ消えて
いつだったか数年前 親父からの伝言
「婆さんに逢っとけ」 逢えた事を嬉しく思う

娘の顔も忘れて 孫の記憶も無いまま
手探るように繋ぎ合わせて たまに戻る記憶の欠片

夜 通夜へ向かう途中は 何度も道に迷いました
隣に座る小さな体に思わず泣けてしまって

暗闇を彷徨いながら 貴女も寂しかったろうと
両手を合わせて祈りました 'ずっと母を守って下さい'

産まれてから死に逝くまで 何を感じ何を学ぶのか?
肉体から魂が抜ける時 人は何を描くのか?

産まれてから死に逝くまで 何を目指し何処へ向かうのか?
まるで今にも目を覚ますかのように
清らかに貴女は美しかった

Wissenswertes über das Lied 初冬 ~記憶の欠片~ von 清木場俊介

Wann wurde das Lied “初冬 ~記憶の欠片~” von 清木場俊介 veröffentlicht?
Das Lied 初冬 ~記憶の欠片~ wurde im Jahr 2019, auf dem Album “Change” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “初冬 ~記憶の欠片~” von 清木場俊介 komponiert?
Das Lied “初冬 ~記憶の欠片~” von 清木場俊介 wurde von Shunsuke Kiyokiba, Shota Nishihiro komponiert.

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