キミが居なければ
kiyokibashunsuke
キミに逢いたくて 星に願う夜
雲一つない空 逆に切なくなる
夢で会えたなら... せめて夢ならば
キミに触れられるかな?
遠くにある雨雲が
近くにある月を隠す
聴こえるかな? 覚えてるかな?
あの坂道... キスした朝
キミが居なければ唄う唄もなくて
浮かんでは消えてく
波の音(ね)は返す...
蒸し暑い夜に... 虫の鳴き声が...
虚しく響いてる
薄れてゆく 景色の中
キミの香り 深く眠る...
キミと過ごしてた 想い出がめぐる
抱きしめて眠る... 二度と戻らない
キミに逢いたくて 星に願う夜
またいつか... 逢えますように...
またいつか... 逢えますように...。