なつかしい夢
kiyokibashunsuke
なつかしい夢を見てた
忘れていた胸の痛み
唯 過ぎてくだけの日々に
追われるのはどうしてだろう?
いつだって誰も抜け出せずに
冷たい風の中でたたずんで
何かを待ってる
誰かを待ってる
それでも僕等は吐き出せないまま
愛しい想い抱(いだ)いてる
かくしたまま...
かくせないまま...。
君の事を愛していた
幼い頃夢を見てた
時間(とき)が経てば薄れるけど...
くり返して想い出すよ...
間違って過去を振り返って
冷たい両手でかくしてる
何も来ない事を
僕は知らないまま...
だけども本当は見えないふりして
愛しいキミをのぞいてた...
おさえていた...
この気持ちを...