センチメンタルトレイン
田園地帯走る 銀色の電車が
スピード落としたら 近づく駅
今日も君が乗って来るだろうか? グレーの制服で
ポニーテールの日はテストがあるんだよね
気合い入れるんだって 噂で聞いた
少し離れ 僕はそっとエールを送った
それは恋と呼べるような確かなものじゃなく
初めての 自分でも戸惑ってる感情だ
こんなに切ない朝が来るなんて
今まで予想もしなかった
ときめきなのか 抑えてた何か 叫ぼうとしている
本当の気持ちをはっきりできたら
この胸のモヤモヤ消えるのか?
何もしない 何もできない日々は
センチメンタルトレイン
2つ手前の駅 友達と降りてく
君のただの日常 当たり前の
窓の向こうずっと見てきた空 まるで幸せだ
またすぐに会いたいって思ってしまうなんて
呆れてしまうけど 気になるんだ
一瞬君がこっちを見てたような妄想
それは僕が否定しても 恋でしかないだろう
絶対 これ以上好きになったら困るほど
どうしてこんなにキュンキュンするんだ
君のこと考えるだけで
何も手につかず また朝のこと 思い出してる
自分の気持ちを認めてしまえば
今より楽になれるのかな
でも直接言葉にはしたくない 各駅停車
卒業までの一日 また一日 すべてが輝きながら
この電車 どこへと向かうのだろうか?
こんなに切ない朝が来るなんて
今まで予想もしなかった
ときめきなのか 抑えてた何か 叫ぼうとしている
本当の気持ちをはっきりできたら
この胸のモヤモヤ消えるのか?
何もしない 何もできない日々は
センチメンタルトレイン 走り続ける