泣きたかったんだ

KOTOKO

わざと毛布一枚の中で
くの字になって
明かり消したままで
古い映画を見てた
今、彼の頬に涙落ちた
...切ないね
そっと抱きしめあう 肩撫であう
風景が止まる
あんなふうに
分かり合えたら...もっと
さようならって笑う笑顔でさえ、
思い出せない
時が経てば薄れるのかな?
今は、涙色のシーンだけ
繰り返して独り
きっと、ただ、泣きたかったんだ
わざと強い言葉投げて
距離を計った
最低な夜もひとりきりで
ソファに埋もれた
あの物語のようには
うまく行かないね
誰かの手を取りたい 愛されたい
キリがなく巡る
出会う前に戻れるのなら そっと
セピア色の女性になれるように
魔法をかけたい
作り笑顔上手くなっても、ずっと
淋しさだけ心に
突き刺さるストーリー
いつも、ただ、泣きたかったんだ
寒くても、傷口痛んでも、
一人でも泣かなかった
そう、大好きだった時と
別れが来ても、泣けなかった
あんなふうに笑えるのなら......
それは木漏れ陽色
揺れる映画のシーン
いつか越えたい
朝が来れば戻れるのかな?
今は、TVの明かりだけに
埋もれていたい
ずっと、ただ、泣きたかったんだ
わざと窓を大きく開けて
TVを消した
大きな太陽がビルの隙間
こっちを見てた

Wissenswertes über das Lied 泣きたかったんだ von Kotoko

Wann wurde das Lied “泣きたかったんだ” von Kotoko veröffentlicht?
Das Lied 泣きたかったんだ wurde im Jahr 2007, auf dem Album “Hayateno Gotoku!” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “泣きたかったんだ” von Kotoko komponiert?
Das Lied “泣きたかったんだ” von Kotoko wurde von KOTOKO komponiert.

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