ささくれ

KOTOKO

かなしいコトがあったの
とてもかなしいコトだよぉ
涙落ちるその手前で
立ち止まってしまった
不意打たれ微動だに
出来ないまんま笑ってた
それはそれは見られない
崩れきった笑顔で
もう何も見えないの時は流れて
君だけだよの言葉が
木枯らしに変わってゆく
あたしまだ大丈夫だよね
あたしまだ必要だよね
心がどんどんささくれてく
去年着た流行りの服が
部屋の隅すすけていくように
どうか捨てたり
しないでって笑ってる
かなしい夢を見たの
とてもかなしい夢だよぉ
枕が全部しぼんで
しまうくらい泣いてた
もう誰も差し伸べることはなくても
ただ一人だけは変わらず
眼差しをくれるのなら
あたしまだ大丈夫だよね
あたしまだ止まっちゃだめだね
凍えそうな心痛むけど
十分と思える時まで
追いかけて転がって叫んで
今は木枯らしの中で笑ってる

あたしまだ大丈夫だよね
あたしまだ必要だよね
心がどんどんささくれてく
去年着た流行りの服が
部屋の隅すすけていくように
どうか捨てたりしないでって本当は
小さなささくれ痛くて泣いていた

Wissenswertes über das Lied ささくれ von Kotoko

Wann wurde das Lied “ささくれ” von Kotoko veröffentlicht?
Das Lied ささくれ wurde im Jahr 2005, auf dem Album “Garasuno Kaze” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “ささくれ” von Kotoko komponiert?
Das Lied “ささくれ” von Kotoko wurde von KOTOKO komponiert.

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