悲しいほどお天気

Yumi Matsutoya

上水ぞいの小径をときおり選んだ
夏の盛りの日もそこだけ涼しくって
名もない蔦や柳がひくくたれこめて
絵を書く私達 それぞれひとりにさせた
まるで先の人生を暗示するように

みんなまだ
気づかずすごしていたんだわ
ずっといっしょに歩いてゆけるって
だれもが思った ム・ム

拝啓 今はどんな絵 仕上げていますか
個展の案内の葉書きがうれしかったの
臆病だった私は平凡に生きている

みんなまだ
信じてすごしていたんだわ
ずっといっしょに歩いてゆけるって
だれもが

いつまでも
私の心のギャラリーにある
あなたの描いた風景は
悲しいほどお天気 ム・ム

Wissenswertes über das Lied 悲しいほどお天気 von 松任谷由実

Auf welchen Alben wurde das Lied “悲しいほどお天気” von 松任谷由実 veröffentlicht?
松任谷由実 hat das Lied auf den Alben “悲しいほどお天気” im Jahr 1979 und “SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-” im Jahr 2007 veröffentlicht.
Wer hat das Lied “悲しいほどお天気” von 松任谷由実 komponiert?
Das Lied “悲しいほどお天気” von 松任谷由実 wurde von Yumi Matsutoya komponiert.

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