さまよいの果て波は寄せる

Yumi Matsutoya

泣いてかけてゆけばそこに きらめく海原
けれど受け入れはしなかった私の弱さを
沖をすべってゆく船と 足もとで遊ぶ犬と
風を切る鳥たちだけ 自由だった

夢中になれる何かが 明日へいざない
いつしか遠く旅したと あなたに告げる

いつも悩みをたずさえて 潮騒をきいた
けれど答えは得られぬまま朝焼けは終る
銀の雲間から差し込む光いくすじも見とれ
冬の日の冷たさを忘れてた

消えてゆかないくやしさが 私を導き
気づけばここへ来ていたと笑っていえる

言葉にない愛の 透き通る手紙を
海はよせてくれる 波にのせて

ああ 失うものはもうなんにもなくて
心静かな私がはじめて見える

夢中になれる何かがどこまでも導き
いつしか遠く旅したと この海に立ち告げよう

Wissenswertes über das Lied さまよいの果て波は寄せる von 松任谷由実

Wann wurde das Lied “さまよいの果て波は寄せる” von 松任谷由実 veröffentlicht?
Das Lied さまよいの果て波は寄せる wurde im Jahr 1979, auf dem Album “悲しいほどお天気” veröffentlicht.
Wer hat das Lied “さまよいの果て波は寄せる” von 松任谷由実 komponiert?
Das Lied “さまよいの果て波は寄せる” von 松任谷由実 wurde von Yumi Matsutoya komponiert.

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