だいじょうぶ、と彼女は言った
元春 佐野
扉に手をかけてかすれた眼を閉じて
「さよなら」と歩きだした君
辿りつける日まで
抱きしめたいすべて
靴紐に苛立ちをこめて
朝起きて夜まで
狂おしく回る世界を見て
どうすればいいのかも
わからないまま見つめてる
ブランニューデイ
曲がりくねった空に
夜明けが満ちてくる
「よろしく」と誰かが手を振るよ
傷ついた君に言えることは
たったひとつだけ
'Don't think twice it's over'
言いたいことも
言えずに埋もれてゆく
でも、いつか乗りこえてゆく
君のためのブランニューデイ
きのうまでの冷たい夜は
忘れて気にしないで
De Bop a do di bap pop do...
傷ついた君にできることは
たったひとつだけそばにいれるだけ
言いたいことも言えずに
埋もれてゆく
でも、いつか乗りこえてゆく
君がいる
明日からまた一緒に
心の旅を続けていこう
君と僕のブランニューデイ
ブランニューデイ
ブランニューデイ
ブランニューデイ
ブランニューデイ...